見渡す限りの山々と、千曲川流れる真田十万石の城下町
「信州松代」。この歴史的文化遺産と自然あふれる地域で、地球環境に配慮をしながら、「自分が食べたい、子共たちや家族、友人に安心して食べさせたい」と思う野菜たちを育てて、一人でも多くの方の心と体の健康や地域に貢献できることを目指します。
また、単に野菜を育て販売するだけではなく、その命のプロセスも含めて積極的に情報を開示していくことで、お客様ともに成長する農園を築いていくことを目指します。
2014年4月開園 代表 宮﨑康介
【スタッフ紹介】
➊代表者(農場長):宮﨑 康介(1975年3月9日生 出身地: 神奈川県横浜市)
大学卒業後大手外食企業2社にて、「調理・接客責任者」「店舗運営」「新店立ち上げ」「社員採用・教育」
「広告・宣伝」等の業務を経験。
食の提供と人材教育に向き合う中で「農」と「食」の重要性を実感し、東日本大震災をきっかけに独立就農を決意。
退職後1年間の準備期間を経て、妻の実家のある長野市松代町にて畑を借り、たった一人で新規就農した脱サラ百姓。
料理教室講師、保育園調理師、学生食堂調理師など飲食業経験多数。料理人の端くれでもある。
~農業研修実績~
◆長野県農業大学校研修部で1年間研修◆長野県有機農業技術講座受講◆佐久市長者原の「ゆい自然農園」で週1回約8か月間研修
◆長野市中条の「まごころ・ふれあい農園」で週1回約8か月間研修◆㈱マイファーム主催「マイファームアカデミー」3期生
◆㈱農都総研主催「アグリビジネス大学」1期生
~関連資格~
◆認定農業者◆長野県里親農業者登録◆農業技術検定2級◆調理師◆野菜ソムリエ◆食品衛生責任者◆フードコーディネーター2級
◆大型特殊免許(農耕車限定)◆車両系建設機械(整地・運搬・積込み及び掘削用)運転技能講習修了◆フォークリフト運転技能講習修
➋副社長(通称):代表者の妻(出身地: 長野県長野市)
大学卒業後、長野県内の公立中学校の英語教諭、特別支援学校教諭を経て退職。それまでの経験と資格を活かして、教育相談、家庭教師、スクールカウンセラーとして、都内で特に発達に偏りのある子供たちの支援に関わる業務に従事。
東京在住時に大学院へ進学し臨床心理士、公認心理師資格を取得。
現在、長野市内の小中学校や大学にてスクールカウンセラーとして働く傍ら、
農業の人へのポジティブな効果の可能性を感じながら、農場長を全力サポートする兼業農家。
【ミッション】
~農と食を通じて笑顔あふれる社会の循環をつくる~
【経営指針】
環境に配慮し、自分が食べたいもの、子供や家族・友人に安心して食べてもらえる野菜を基準として育てます
【経営方針】
~感謝を忘れず、一つ一つの野菜に愛情を注ぐ~
■楽しくて思わず笑顔になる野菜づくりを追求する
■美味しくて健康的な旬野菜を気軽に食べられる世の中に貢献する
■単なる生産者に終わることなく、命のプロセスを大切にする
■自然環境と調和した地域にやさしい農業を目指す
■料理や食事が楽しくなる野菜を育てます
■できるだけ環境に負荷をかけない方法で野菜を育てます
■農薬、化学肥料、除草剤、ホルモン剤は一切使用しません。
■健康的で身体が喜ぶ野菜を適正価格でお届けします
■畑の様子や生育状況などの情報を積極的に公開いたします
私たちはこの地球上に生息する植物、動物、人間が笑顔で暮らせる環境を維持するために、お客様やビジネスパートナーと協力して持続可能な社会の実現を目指し、小さなことからコツコツと誠実に取り組みます。また環境活動が経済活動になることを実践し、日本の農と食に明るい未来を築く一助となることを目指します。
【具体的行動内容】
■野菜の生産時に使用するビニールマルチを必要最低限にすることを意識する
(生産量の多い玉ねぎ、じゃがいもなどは不使用。そのほか草マルチの利用)。
■使用するビニールマルチの7割以上は生分解性マルチを使用する。
■野菜を入れるポリ袋(防曇袋)は薄い袋を使用。適正なサイズのものを使用する。
■袋止めするテープは紙テープを使用する。
■梱包用のガムテープは紙テープを使用する。
■可能な限り動力機械の使用を減らし、化石燃料の使用を削減する。(人力で頑張れるところは頑張る)
■農薬や化学肥料は一切使用せず、自然環境への影響を最小限にする。
■野菜残渣・草を畑に還元することで循環可能な土づくりをする
■農園通信のデジタル化を実施(会員様限定コンテンツ)
■リサイクル商品の使用を優先する。
※野菜ポリ袋は野菜の品質保持と衛生管理、オペレーションの都合上で考慮した結果使用しておりますので何卒ご了承ください。
農場は近隣に20か所以上点在しておりますので、農園へお越しの際は事前にご連絡お願いいたします